PDFからAnki用フラッシュカードを作成
書籍の1章や論文、教科書のセクションをアップロードするだけで、Ankiにそのまま取り込める2列のCSV形式(問題・解答)を出力します。
間隔反復学習(Spaced Repetition)で最大のボトルネックになるのが、手作業でのカード作成です。教材を読み終えてもカード作りが終わらず、途中で挫折してしまう人が後を絶ちません。
このツールはテキストを抽出した上で、アトミック(1カードにつき1つの知識)なカードを作成します。答えは簡潔で、単体で意味が通る構成です。インポート前にプレビューして確認できるため、誤った情報がデッキに混ざるのを防げます。
出力の実例
実際の出力例:章のテキスト2512文字を入力、25枚のカードを出力(所要時間:16.0秒)。以下は生成された最初の4枚(無編集)です。
| By 1788, what share of French crown revenue went to debt service? | Roughly half |
|---|---|
| Which wars left the French crown with its debt? | The Seven Years' War and French participation in the American Revolution |
| Which principal direct tax were the First and Second Estates exempt from? | The taille |
| Which finance ministers proposed taxing the nobility and were dismissed or forced out within two years? | Turgot, Necker, Calonne, and Brienne |
向いている人
- 試験の1週間前に暗記カードを作成する医学生や法学部生
- 教科書の1章分を復習しやすい最小単位のカードに変換するとき
- 論文の手法や結果を自習用のテスト問題に変換するとき
向かないケース: 画像や数式がないと成り立たないカード。テキストのみが読み取られます。
結果が良くなる3つのコツ
- 1回のアップロードにつき1章までにしてください。本を丸ごと読み込ませると内容が断片化し、カード間の文脈が失われます。
- カードは意図的に「1つの事実につき1つの短い回答」という最小単位で作られています。密度の高いカードが好みの場合は、Anki上で統合してください。
- インポートする前にざっと目を通してください。モデルが著者の主張を事実として記述してしまうことがあります。
使い方
- PDFをアップロードします(本丸ごとではなく、1章ずつの方が精度が高くなります)。
- 出力設定をフラッシュカードに切り替え、実行ボタンを押します。
- CSVをダウンロードしてAnkiにインポートします(1列目が表面、2列目が裏面になります)。
よくある質問
CSVの形式はどうなっていますか?
2列構成(表面、裏面)、引用符囲み、BOM付きUTF-8です。Ankiへのインポート時に適切なノートタイプへマッピングされます。
カードは何枚作成されますか?
文書の情報量に応じて12〜25枚程度生成されます。事実や定義が多いテキストほど枚数は増え、読み物調の文章では少なくなります。
生成されたカードの内容は正確ですか?
文書の内容のみに基づいて作成されますが、言語モデルによる生成です。間違ったカードは学習の妨げになるため、インポート前に必ずご自身で内容をご確認ください。